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妊活・妊娠初期に必要な葉酸サプリ いつまで服用する?おすすめの選び方

 

 

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1.はじめに

 

葉酸サプリが妊娠初期に有効であることは知っていても、どんな葉酸サプリをいつまで服用したら良いのか迷ったことはありませんか?

 

私の場合、妊娠を希望してから、とある葉酸サプリを服用していましたが、いざ、妊娠が分かったときに、このまま、この葉酸サプリを服用しても安心なのかと、ふと疑問を感じたことがありました。

 

というのも、妊娠が分かるまで、自分だけの体の心配だけで良いため、そこまで葉酸サプリの成分や効果を十分に理解することはありませんでした。しかし、いざ、お腹の赤ちゃんへの影響を考えると急に心配になったのです。

 

私と同じような不安を持った心配症な方々に向けて、今回は、葉酸サプリの服用期間と選ぶときに重視するポイントをご紹介します。

 

2.葉酸サプリの効能と服用期間

 

葉酸サプリは、妊娠初期に服用することで、無脳児や二分脊椎の発症を減少させる効果があります。そして、葉酸が有効な時期は妊娠初期に限定されるため、妊活時点から服用することが大切であると言われています。

 

私の場合には、妊娠初期に葉酸サプリの服用を見直しましたが、やはり、妊活時点から選び抜いた葉酸サプリを服用することが最も大切です。

 

3.葉酸サプリを選ぶときに重視するポイント

 

私は、葉酸サプリをいったん見直した際に、以下の5つのポイントを重視しました。

 

無添加であること

②国内工場で製造されていること

③成分情報が公開され、安心安全が担保されていること

④妊娠期にも不足する栄養素をカバーしていること

⑤女性の美容にも良いサプリであること

 

ちなみに、会計の世界には、品質原価会計という考え方があります。この考え方をざっくり言うと、より低いコストでより高いパフォーマンスを上げるためには、予防や評価のためにお金や労力を使って、その後にかかるお金や労力を節約して高い品質を維持しようというものです。

 

妊活・妊娠初期にもこの考え方は役に立つかと思います。たしかに、サプリメントを服用することは、すぐに期待した効果が出るとは限らず、それは単なる気休めに過ぎないと思ってお金をかけないというのも自由です。

 

しかし、妊活・妊娠初期はとても大切な期間です。信頼できる葉酸サプリを選び、毎月数千円程度のお金をかけることは、お母さんや赤ちゃんの今後の健康のために必要なコストなのだと思います。体に取り込まれるものなので、安心して納得した上で服用することをおすすめします

 

4.おわりに

 

私の場合には、産後も継続して葉酸サプリを服用していました。産後は、体が疲労しやすく、授乳中は薬も服用しづらいため、なるべく女性に必要な栄養素を継続して摂取して、健康を維持したかったからです。

 

また、次の妊娠を希望している場合にも、継続して摂取していれば、いざ妊娠が分かったときに、心強いと思います。そのため、服用期間はあえて厳密に考えず、長い目で見て将来のお母さんや赤ちゃんへのお守り代わりとして、葉酸サプリを服用することがおすすめです。

 

 

妊娠後期に足がつる原因とは?こむら返りのおすすめ対処法

妊娠後期になると、睡眠中に何度も足がつる…という経験に悩まされたことはありませんか?今回は、妊娠中に足がつる原因とその効果的な対処法についてご紹介します!

 

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1.はじめに(体験談)

 

 

私も、妊娠中に何度も睡眠中のこむら返りに悩まされました。ひどい時は、夜中に6回も足がつり、このままだと足がもげてしまうんじゃないかと、悲鳴をあげて起きたこともあります。

そんな日の翌朝は、当然寝不足で体もおもだるく、一日中ブルーな日を送っていました。

 

妊娠後期はただでさえ、よく目が覚めるのに、足もつるなんて、本当につらいですよね。

 

2.足がつりやすくなる理由

 

妊娠後期になると、妊婦さんのお腹はどんどん大きくなり、足元にかなりの負担がかかります。また、大きくなった子宮が足への血流を悪くしていることが原因とされています。

また、妊婦さんは、赤ちゃんを育てるために、必要な酸素や栄養を優先して送っているため、ご自身に必要十分な血液を回しきれていないためと考えられます。

 

3.こむら返りの対処法

 

できることなら、足をつりたくない!!

そんなお困りの妊婦さんに、私が試して効果があった対処法をご紹介します。

 

①おすすめの予防法(レッグウォーマーを活用する)

 

体の冷えを取るには、三首を温めると良いという言葉はご存知でしょうか?(ちなみに、三首とは、首、手首、足首のことを言います。)

足の血流を良くするためには、まずは体の末端の冷えを解消することから始めてみましょう。

 

足の冷え取りには、絶対にレッグウォーマーがおすすめです!

 

冬はもちろん、夏もエアコンで意外と体は冷えていることがあります。こむら返りにお悩みの妊婦さんには、足首をレッグウォーマーで温めることがおすすめです

 

私も試しに、レッグウォーマーを使ってみると、夜中に足がつる回数が激減しました。回数が減ると、睡眠も深くなり、体をしっかり休めることができたので、大変助かりました。

 

②それでも足がつりそうになったら?効果的な対処法

 

レッグウォーマーで万全に対策しても、夜、足がつりそうになる時はあります。そんな時の私なりの対処法をご紹介します。ふくらはぎの痛み加減や痛みの時間が少し軽減されますよ。

 

足がつりそうになったら、つりそうな足をゆっくり動かしてひざを立ててみてください。

 

その時の動かし方がポイントです!

 

ひざを立てるときにひざを直角にいきなり立てるのではなく、つりそうな足全体をゆっくり横開きに倒して、それからゆっくりひざを立ていくことが大切です。

 

イメージするならば、まっすぐ伸ばしている状態の足を、カエルの脚のように内側にくの字に曲げてから、ゆっくりひざを立てるのです

 

私は、足がつりそうな時、このやり方でゆっくりとひざを立てていました。そうすると、あれ?足がつると思ったけど、思ったほど痛みがこなかったです。

 

マニアックな方法ですが、私の経験が参考になれば嬉しいです。

 

4.おわりに

 

出産は一日にして成らずで、妊娠期間中は本当にさまざまなマイナートラブルに見舞われるかと思います。一つずつマイナートラブルと向き合って対処して、なるべく快適なマタニティーライフを送りたいですよね。

 


 

 

【経験談】出産が怖くてたまらない…臨月の不安解消法

いよいよ臨月。長かった妊婦生活もいよいよ出産が近づいてくると、とにかく出産が不安で怖いと思うことがあります。出産を通して、女性の人生は劇的に変化するため、その未知なる世界に飛び込むことは、女性にとって相当な勇気と覚悟を必要とするため、不安や恐怖を抱くことはごく自然なことです。

 

 

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1.はじめに(経験談

 

私の場合、第一子の場合は、出産予定日より2週間早い出産だったため、そこまで出産への不安や恐怖のイメージを持たないまま、あれよあれよと陣痛が始まり、陣痛からわずか1時間半で出産しました。

 

第二子の場合は、具体的な出産のイメージがついている分、初めから出産予定日よりもかなり前から出産することを想定していました。

 

しかし、なかなか来ない陣痛…あれ?こんな感じだったっけ…?という感じで、だんだん不安になっていき、臨月のときは初産よりも出産への不安や恐怖が増していきました。2人目だから当然慣れているものかと思いきや、2人目の出産自体は初めてなので、自信を持てなくなってしまい、夜なかなか眠れず、何度も起きてしまうこともありました。

 

出産は、種目がスタートするまで分からない陸上競技に似ています。いざ、陣痛がくると、意外と短距離走だったり、そこそこの中長距離だったり、じっくりマラソンに挑戦しなければならなかったり、本当にさまざまなのです。ただ一つだけ共通点を挙げるならば、スタートした以上は全力で、その種目のゴールを目指さなければならないということです。

 

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2.おすすめ臨月の不安解消法

 

できることなら、出産への恐怖心を出来るだけ減らして、ゆったりとした気持ちでお腹の赤ちゃんと一緒に臨月を過ごしたいものですよね。そこで、臨月の効果的な過ごし方をご紹介します!

 

マタニティーヨガや適度な運動

 

お腹がだんだん大きくなると、少し動くだけでも大変になりますが、軽めのマタニティーヨガやストレッチ、散歩などの適度な運動は、気持ちのリフレッシュにもなります。

 

私も母親学級のマタニティーヨガに参加したり、安定期過ぎてからは、ほぼ毎日30分ほどの散歩をしていました。散歩は、最初は無理のない範囲で、ゆっくりめの散歩から始めて、慣れてきたら徐々に早歩きの散歩を意識すると、臨月になっても割と無理なく続けることができした。結局、出産当日まで散歩は続けて、2人ともとにかく安産でした。

 

お腹の赤ちゃんに語りかけする

 

 

お腹の赤ちゃんは、早くからママの声を理解しています。明確な意味まで把握しているわけではなくても、ママの優しい声のトーンは、お腹の赤ちゃんにしっかり伝わります。

 

ちなみに、私もよくお腹の赤ちゃんに語りかけをしていました。

「ママは怖がりだから、なるべく痛くないように、スルリと上手に生まれてきてね。」

「ママと力を合わせて、元気に生まれてきてね、待ってるよ〜」

といった風に、よく話した記憶があります。お腹の赤ちゃんとママは、不思議と一体感があり、優しい気持ちで語りかけると、妊婦さん自身の心も落ち着くはずです。

 

このように、ママからたくさん語りかけしてもらった赤ちゃんは、きっと生まれてくる時もママを苦しませることのない賢い赤ちゃんにすくすく育つでしょう。

 

 臨月を出産前最後の自由時間に使おう

 

 

臨月は、出産前最後の妊婦さんの自由がきく時間です。例えば、好きな趣味に没頭したり、美容室に行ったり、上の子がいる場合にはたくさん一緒にいてあげたり、有意義な時間に充てましょう。

臨月は、体は身重で大変であっても、出産後より身軽に時間を使うことができます。

 

 

最後は気持ちの切り替えが大切

 

10カ月近くお腹の中で赤ちゃんを大切に育てたことを、ぜひ誇らしく思って下さい。いつまでも妊婦さんのままの人は1人もいないのです。ここまで、頑張ってきたのだから、必ず出産できます。出産への不安で押しつぶされそうな気持ちは、他の妊婦さんにバトンで渡してしまい、ご自身を勇気づけましょう。

 

3.おわりに

 

出産は、どんな出産の形になろうとも、あなたの腕で元気な赤ちゃんを抱くことが最終的なゴールです。その成功するイメージを持ちながら、残りの妊婦生活を、ゆったりとした気持ちでお送りください。良い出産が迎えられますように、お祈りしています。

 

【経験談】安産のためのたった3つの秘訣とは?

妊娠中、誰もが安産で出産したいと願うところです。まして、今は産院も新型コロナウイルス対応で、ご家族と離れて1人で出産に望まなければならない時代…

今、妊婦さんの安産への思いは一層強いと思います。

 

 

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私も2度の出産を経験した中で、安産のために気づいた秘訣が3つありますので、ご紹介したいと思います。


ちなみに、私の場合、2人とも自然分娩で陣痛から1〜2時間で出産するほど、本当にあっという間の安産でした。それもこれからご紹介する3つの秘訣を意識したからだと思います。微力ながら、これから出産を迎える方のお守りにしてもらえたら嬉しいです。

 

【安産のためのたった3つの秘訣】


①絶対に呼吸を止めない

 

陣痛は当然痛みを伴います。ですが、お母さんの小さな骨盤から出ようとする赤ちゃんはもっと苦しい中を頑張って生まれようとしています。赤ちゃんのためにも、ご自身の体のためにも、しっかり呼吸をして、赤ちゃんにたくさん酸素を送ってあげるように意識しましょう。

 

 ②陣痛の間は、出来る限り、全身の力を抜く

 

人間は体に力が入ると、痛みをより強く感じやすくなります。緊張や恐怖心を出来る限り解いて、全身を脱力することを意識しましょう。上手に体を脱力することで痛みの感覚を小さくすることができます。何度も続く陣痛だからこそ、出来る限り、全身の力を抜いて、体力を温存しましょう。

 

③陣痛の間は、痛みのこない時間が来ることを楽しみに待とう

 

1回の陣痛が続く時間は長くても1分程度です。そして1回の陣痛の波が終わると、必ず痛みのこない時間が訪れます。言い換えれば、どんなに陣痛がつらくても、少なくとも1分程度は陣痛の休みがあり、体を休められるのです。

 

陣痛が強くなるということは、もうすぐ赤ちゃんに会えるということ。痛みを怖がらずに受け入れて、次の痛みのこない時間を楽しみに待って、全力で脱力、深呼吸しましょう。

 

いかがでしたでしょうか。出産を迎えるまでたくさんの不安や恐怖を覚えますが、案ずるよりも産むが易しです。ご紹介した3つの秘訣を是非意識してみてください。少しでも痛みの感覚を小さくして、疲れをためないことが大切です。できるだけ安産で出産して、新生児のお世話に備えておきましょう。