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【経験談】出産が怖くてたまらない…臨月の不安解消法

いよいよ臨月。長かった妊婦生活もいよいよ出産が近づいてくると、とにかく出産が不安で怖いと思うことがあります。出産を通して、女性の人生は劇的に変化するため、その未知なる世界に飛び込むことは、女性にとって相当な勇気と覚悟を必要とするため、不安や恐怖を抱くことはごく自然なことです。

 

 

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1.はじめに(経験談

 

私の場合、第一子の場合は、出産予定日より2週間早い出産だったため、そこまで出産への不安や恐怖のイメージを持たないまま、あれよあれよと陣痛が始まり、陣痛からわずか1時間半で出産しました。

 

第二子の場合は、具体的な出産のイメージがついている分、初めから出産予定日よりもかなり前から出産することを想定していました。

 

しかし、なかなか来ない陣痛…あれ?こんな感じだったっけ…?という感じで、だんだん不安になっていき、臨月のときは初産よりも出産への不安や恐怖が増していきました。2人目だから当然慣れているものかと思いきや、2人目の出産自体は初めてなので、自信を持てなくなってしまい、夜なかなか眠れず、何度も起きてしまうこともありました。

 

出産は、種目がスタートするまで分からない陸上競技に似ています。いざ、陣痛がくると、意外と短距離走だったり、そこそこの中長距離だったり、じっくりマラソンに挑戦しなければならなかったり、本当にさまざまなのです。ただ一つだけ共通点を挙げるならば、スタートした以上は全力で、その種目のゴールを目指さなければならないということです。

 

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2.おすすめ臨月の不安解消法

 

できることなら、出産への恐怖心を出来るだけ減らして、ゆったりとした気持ちでお腹の赤ちゃんと一緒に臨月を過ごしたいものですよね。そこで、臨月の効果的な過ごし方をご紹介します!

 

マタニティーヨガや適度な運動

 

お腹がだんだん大きくなると、少し動くだけでも大変になりますが、軽めのマタニティーヨガやストレッチ、散歩などの適度な運動は、気持ちのリフレッシュにもなります。

 

私も母親学級のマタニティーヨガに参加したり、安定期過ぎてからは、ほぼ毎日30分ほどの散歩をしていました。散歩は、最初は無理のない範囲で、ゆっくりめの散歩から始めて、慣れてきたら徐々に早歩きの散歩を意識すると、臨月になっても割と無理なく続けることができした。結局、出産当日まで散歩は続けて、2人ともとにかく安産でした。

 

お腹の赤ちゃんに語りかけする

 

 

お腹の赤ちゃんは、早くからママの声を理解しています。明確な意味まで把握しているわけではなくても、ママの優しい声のトーンは、お腹の赤ちゃんにしっかり伝わります。

 

ちなみに、私もよくお腹の赤ちゃんに語りかけをしていました。

「ママは怖がりだから、なるべく痛くないように、スルリと上手に生まれてきてね。」

「ママと力を合わせて、元気に生まれてきてね、待ってるよ〜」

といった風に、よく話した記憶があります。お腹の赤ちゃんとママは、不思議と一体感があり、優しい気持ちで語りかけると、妊婦さん自身の心も落ち着くはずです。

 

このように、ママからたくさん語りかけしてもらった赤ちゃんは、きっと生まれてくる時もママを苦しませることのない賢い赤ちゃんにすくすく育つでしょう。

 

 臨月を出産前最後の自由時間に使おう

 

 

臨月は、出産前最後の妊婦さんの自由がきく時間です。例えば、好きな趣味に没頭したり、美容室に行ったり、上の子がいる場合にはたくさん一緒にいてあげたり、有意義な時間に充てましょう。

臨月は、体は身重で大変であっても、出産後より身軽に時間を使うことができます。

 

 

最後は気持ちの切り替えが大切

 

10カ月近くお腹の中で赤ちゃんを大切に育てたことを、ぜひ誇らしく思って下さい。いつまでも妊婦さんのままの人は1人もいないのです。ここまで、頑張ってきたのだから、必ず出産できます。出産への不安で押しつぶされそうな気持ちは、他の妊婦さんにバトンで渡してしまい、ご自身を勇気づけましょう。

 

3.おわりに

 

出産は、どんな出産の形になろうとも、あなたの腕で元気な赤ちゃんを抱くことが最終的なゴールです。その成功するイメージを持ちながら、残りの妊婦生活を、ゆったりとした気持ちでお送りください。良い出産が迎えられますように、お祈りしています。